並んで歩く時はいつも
手を繋ぐのが好きだったね
背の高い あなたの隣りは
風も 来ないと 笑った
あどけない君の笑顔さえ
いつまでも続くのならば
どんな 風からも守ろうって
本気で 思ってたんだ
黙っていても 伝わるなんて
浅はかな思い上がり
寂しかった心
わかってやれたら よかったのに
さよならのLove Song
君の手は 遠くなったけど
さよならのLove Song
消せやしなくて この温もりが
隣りで眠る時はいつも
先に寝ちゃ駄目と困らせたね
目をそらし はにかんだ顔で
なにか 歌ってと 甘えた
眠れない僕の愚痴にさえ
時には 付き合ってくれたね
そんな あたたかな君のこと
大事に想ってたのに
口にするほど信じることは
たやすくはないものだね
いまさらだけど君に
ごめんと言えたら よかったのに
さよならのLove Song
二人離れて しまったけど
さよならのLove Song
この歌を君に 届けたくて
さよならのLove Song
誰にも負けやしないくらい
さよならのLove Song
心から君を愛していた
(2004年 作詞・詞先 )
作編曲・演奏・歌 つよし
Cover photo by おしゃれ探偵
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